結婚式場にある大階段の特徴や魅力

結婚式場にある大階段の特徴や魅力

結婚式場を選ぶ時、教会の雰囲気や食事内容など選択基準はそれぞれあるかと思います。その中でも、選定基準から少し見落とされがちなのが挙式後のセレモニーの場所や雰囲気です。挙式中は形式的な場面も多く、緊張もあり参列者とはあまりコミュニケーションをとれないことがほとんどです。そしてその後のセレモニーで参列者の方が両サイドで花道を作ってくれ、初めて「おめでとう！」と声をかけてもらえる祝福の場になります。テラスやお庭のようなところもありますが、「大階段」があるとさらにグレードがぐっと上がります。まず、階段の1段ずつに参列者の方が立つことになるので後ろに人が重なることなく全員と顔を合わせることができます。また、新郎新婦はゆっくりと下りるので1人ひとりの顔をしっかりと見て互いに声をかけ合えます。さらに、新婦のドレスの裾が階段を伝うきれいな後ろ姿を演出できます。結婚式場選びとしての1つとして「大階段」という要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

印象に残るかはここで決まる！結婚式場の演出を決めるまでの手順とは？

結婚式場で行われる演出を決める手順では、まずイメージをしっかり固めることから始まります。どんな式にしたいのか、やりたいと思っていることを二人で出し合います。談笑重視やサプライズ、感謝を伝えるなどコンセプトを明確にしてそこから演出を考えていくと、スムーズに決まります。結婚式場のおすすめがあれば参考にしつつ、内容を決定しましょう。アレンジを加えるとより二人らしく、ゲストも楽しめます。 映像や小物と式で必要なものをリストアップして、手配します。中には用意するのに時間が掛かるものがあると困るので、早めに決定することも大事です。手作りなら温かみがあり、プロにお願いするとクオリティーは上がります。費用や雰囲気にあわせて、上手く使い分けます。各シーンを盛り上げるBGMもピックアップし、データにまとめてスタッフに渡します。使える曲の制限がある場合も珍しくないので、事前に聞いておきましょう。式の一ヶ月前にはプログラムの作成に入って、最終確認をすれば終わりです。